円安傾向を利用して外貨投資を行えば、為替差益が狙える状況であると言えます。

日本の円の現状

サブプライム危機から最近に至るまでの経過

ちょうど、2011年ごろはサブプライム危機とギリシャ危機があり、米ドルや、ユーロの通貨が、非常に敬遠されていきました。
そのため、投資家は安全性の高い円に投資を集中させた結果、
円に人気が集中し、円高ドル安がすすすみ1ドル75円を付ける状態までになりました。

 

 

その後、2012年ごろからは、欧米危機が収束していきます。
そして、円からドルまたはユーロへの投資がされて、円が売られて、ドルまたはユーロが買われて、
円安ドル高、ユーロ高へ転換するようになります。

 

 

日本の経済は、安倍政権によるアベノミクス政策で、経済刺激策が発動され、株高となります。
また、物価上昇2%を目指して、インフレ状態となります。
そして日銀の黒田総裁の金融政策で、円安傾向になりました。

 

また、日本国債の金利は下落していき現在は0.5%を切るような状態になっています。

日本より高い利回り

 

 

最近のドル円の傾向と今後の対策

ここ、最近、日本の円安の勢いが激しくなっています。
要因としては、日銀の金融緩和策と黒田総裁による円安容認発言が挙げられます。

 

また、 円売りドル買いのきっかけとなったのが、日銀とFRBの金融政策の姿勢の違いであるともいわれています。

 

したがって、アメリカはこの円安ドル高はある程度、容認せざる得ないでしょう。
この動きが続けば、ドル円は1ドル120円を目指すといってもよいでしょう。

 

日本の株式市場や債券の市場は外国人投資家により支えられており、このまま円安が進み日本国債の金利が低いままであると、
ますます日本から外国投資家の投資が減少して、敬遠されてくる可能性があるといえます。

 

したがって、今後の対策としては、日本の株式や債券投資にこだわるのではなく円安傾向を利用して外貨投資を行えば、
為替差益が狙える状況であるといえます。

 

これを機会に、外貨株式や外貨債券などの外貨商品への投資を検討されてみてもよいでしょう。